後藤です。
無趣味だった私がカメラにハマって2年半が経ちました。
私の周りは今空前のカメラブームで、仕事仲間ではカメラを持ってない人はいないんじゃないかくらいです。
今回はWEBデザイナーという私の視点でやってよかった事や、役立った事などをご紹介します。
インスピレーションについて
写真を撮る時は、アイデアやインスピレーションを大事にしてます。
色々な写真家の方の写真も多く見ますし、WEBサイトをデザインや企画をする時とも結構似ていて、発想力を常に高めることができているかと思います。
構図・バランスについて
写真では「三分割法」や「日の丸構図」「シメントリー構図」などがあります。WEBデザインでもサイトやバナーなどのデザインで、必ずレイアウトを考えます。
写真を始めてから、よりレイアウトやバランスを意識するようになりました。
色味について
撮影時はどんな色味が入っているか、どのくらいの明るさで撮ろうか、また現像時にどういう色味でレタッチしようかなど、色を考えます。
デザイン時には一つ一つの色を理解し、より考えて色を選定するようになりました。
Adobe Lightroomについて
普段仕事ではAdobe Photoshopでデザイン制作しています。
写真を始めてから「Lightroom」を使うようになりました。WEB系で普段からAdobeに慣れている人は、Lightroomもスムーズに使えると思います。
また案件でカメラマンさんとのやり取りでも多少「Lightroom」の知識があった方が良いです。
案件について
コーポレートサイトやECサイトでカメラマンさんの予算がない時は自分で撮影する機会が増えてきました。
よく写真をやると単価が上がるといいますが、案件規模や撮影内容よってはきちんとカメラマンさんに依頼した方が良いケースが多々あります。
クライアントや予算によって、フリー素材やストックフォトしか使用できない場合などは、自分で撮れるようにはしていきたいと思います。
まとめ
今回はWEBデザイナーという仕事と写真を繋げましたが、実際は写真がある日常は単純に楽しいです。
旅行も行きたくなりますし、自分の考え・視野が確実に広がりました。
自分はアンダーめ写真が好きで、作品撮りをしてます。
写真は無理せず、自分のペースで今後も楽しんでいきます!