
こんにちわ。
INQUIRY(インクワイアリー)代表の後藤です。
もはや、色々なサービスが出てきて、業界全体がかなり盛り上がっているネットショップ・EC業界ですが、
実際運用・制作に関わるってどんな事をしているの?と
私も色々ご相談を受けます。
実際に楽天市場やヤフーショッピングで年間運用のサポートを行っていますので、
今回は私が普段行なっている運用で行うべき制作のポイントをご紹介します。
- まずネットショップってどんなサービスがあるの?
- ポイント1【商品ページ制作】
- ポイント2【写真撮影】
- ポイント3【特集ページ制作】
- ポイント4【メールマガジン制作】
- ポイント5【バナー制作】
- 今回のまとめ
まずネットショップってどんなサービスがあるの?

ネットショップには大きく分けて、「自社EC」「モール型EC」があります。
自社EC
自社ECとは、独自ドメインを使い、個人や企業が商品を販売するECサイトです。
今だとD2Cという言葉が流行っているように、顧客・ユーザーとのダイレクトな関係を構築できます。
自社ECは、パッケージやオープンソース、ASPなどのサービスがあり、ここ数年勢いがあるShopifyや個人でも使いやすいカラーミーショップ、BASEなど色々なサービスがあります。
モールEC
モール型ECは大きなショップの中で、複数のお店が集まっているイメージです。ショッピングモールやデパートのような例えられます。
集客力がありますが、サービス利用料などそれぞれのモールで費用が異なります。
【代表的、モール型EC】
Amazon、楽天市場、YAHOOショップ
ポイント1【商品ページ制作】

ランディングページ(要は売れる・CVするページ)を制作しています。
まず、クライアントさまから商品の特徴や情報を頂き、デザインの前に構成・設計をします。
その後に、デザイン制作・コーディング(商品登録)をしていきます。
モールであれば入口となるのが「商品ページ」ですので、この制作に一番時間をかけて注力しています。
※三ツ矢商店様の商品ページを制作いたしました。
ポイント2【写真撮影】

商品をクライアントさまから支給し頂き、商品撮影をします。
アマゾンであれば白背景で、自社やその他モールの場合は白背景物撮りより、食品であればしずる感、アパレルや雑貨などは生活に密着したリアルな写真が主流です。
写真もそうですが、これからは動画も制作していく流れになると思います。
ポイント3【特集ページ制作】

ネットショップで商品ページだけだと、簡素な形になります。
ライブ感といいますか、その時の季節物「お正月」「クリスマス」「バレンタインデー」「父の日」「母の日」「ハロウィン」などに合わせた商品を集めた特集ページでしたり、期間限定のセールページも合わせて制作をしています。
ポイント4【メールマガジン制作】

メールマガジンを制作しています。主流はレスポンシブ仕様のHTMLメールです。
基本的にメーラーなどによってのレイアウトの崩れを気にするので、全て画像で制作しているショップも多いです。
ポイント5【バナー制作】

各所のバナーを制作しています。
ネットショップでリピートしているお店などで、1ヶ月以上、サイトが更新していないとお客さんは離れていってしまいます。
トップページ・PC・スマートフォン、商品ページなどで固定で設置しているバナーなど、その時、売りたい商品や注力商品など更新しています。
今回のまとめ

これら制作を月でボリュームをクライアントさまと協議して制作・運用をしています。
実は制作はもちろん大事なのですが、一番はヒヤリングとミーティングです。
現在は定例で1ヶ月に1回行っており、そこでショップ事情や戦略、広告予算等ヒヤリングして、1ヶ月のデータも参考に密に話し合って施策をしていっています。
ネットショップは色々なサービスが出てきて、ユーザーにとっては通販する事が当たり前になってきた中で、簡単に出して売れる事が厳しい時代になってきました。
ショップ運営・広告・SNSマーケティングやブランディングなどなど、色々な施策を同時進行していく事が今後ネットショップが売り上げていくポイントだと思います。
※今回ページ内でご紹介した画像は、フリー写真と当方実績案件より使用しております。
また何かショップでお困りごとがあれば、お気軽にご相談くだい。