後藤です。
このブログから最近楽天などECに関するお問い合わせを頂いていますので、一例ではありますが、楽天・YAHOOショップの商品ページ(ランディングページ)の作り方をご紹介します。
商品ページについて
単品通販でよく見る「ランディングページ」というものがあります。
画像が縦にバンバン設置してある長いページです。
ランディングページは、楽天などのモールでいうと、商品ページになります。
楽天だと「httpss://item.rakuten.co.jp/ショップ名/商品管理番号(商品URL)」の各商品ページです。
コンテンツについて
各コンテンツは色々詰め込み、長ければ良いという訳ではなく、商材によっても伝え方は違いますし、運営の中で数字を見て入れ替えたり、ブラッシュアップしたりと何度も試行錯誤が必要な重要なページとなります。
※今回ご紹介するのは新規で商品ページを作る際の一例です。
1.メインイメージ

要素例:キャッチコピー・商品名・押したい要素などのアイコン・写真
※メインイメージは最初にユーザーが見るファースト画像です。この画像だけでどういう商品なのかわかるように、情報設計します。
2.CV(コンバージョンエリア)

商品数が多いショップや商材の種類が多いショップでよくあるのですが、何をメインにしているショップなのかがわからないことがあります。
その場合はカテゴリをうまく分けて見せたり、ショップコンセプトコンテンツを設置したりとユーザーにとって分かりやすいサイトにしていることが重要です。
3.結果

商品メリットやデメリットの解消方法などを紹介します。ここで商品の必要性を提案します。
4.ポイントをピックアップ

商品内容を簡素化してわかりやすくカテゴリ分けして、説明します。
※商材によっては競合他社が多い中ことがあるので、他社にない売りや、こだわりなどを紹介します。
5.信頼

ランキング・受賞歴・メディア搭載情報などを紹介します。
6.安心

お客様の声などのレビューなどを紹介します。
7.サブコンテンツ
以下は商材に合わせたコンテンツを紹介していきます。
- 色や柄のバリエーション
- ブランド紹介
- 飲み方、レシピ
- 使い方
8.商品概要
「名称」「重量」「賞味期限」「原材料」「産地」「販売者」「製造者」
まとめ
あくまで一例となりますが、上記でお客様へ伝える必要なコンテンツを整理することができます。
書籍などでも例えられますが、メインイメージから最終的な成果の購入まで、営業マンのように問題を明確にして、解決方法を提示してセールスすることが重要です。