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株式会社インクワイアリー代表ブログ

株式会社インクワイアリー代表ブログ

株式会社インクワイアリー設立しました

会社設立から、半月ほど経ちました。
株式会社インクワイアリー、代表後藤です。

これまで、2015年に会社員から個人事業主(フリーランス)となり、約6年弱仕事をしてきまして、今月11月2日、株式会社インクワイアリーを設立いたしました。

コーポレートメッセージ「クリエイティブでお客様の最高のパートナーに」を掲げ、
今後はこれまで以上にWEB × ECのクリエイティブを使い、組織としてより良いサービスをご提供して参ります。

自分自身の事を書く機会がかなり少ないので、
せっかくなのでこのタイミングで「会社員」から「フリーランス」そして「法人化について」これまでの振り返りや今後の事を少し書かせて頂きます。

そもそもフリーランスになぜなったのか

2015年2月に会社員からフリーランスとなりました。
私は会社員時代にフリーランスとして独立したいと思った事が全くなく過ごしてきました。
しかし私がWEB業界に入った2010年辺りから、ベンチャー・スタートアップ企業が多くブラックな働き方が当たり前となってました。
今でも笑って話せない「給料未払い」や「パワハラ」「リストラ」などなど転職する度に色々な企業の現場を見てきました。
ある時から「会社員 = 安定」が私の中では信用ができなくなり、フリーランスになる事を決断しました。

これまでのフリーランスの振り返り

初年度の売上はそこまで大きい売上ではありませんでしたが、これまで6年弱少しづつですが、売り上げを積み上げていき、右肩上がりに伸びていきました。
(大変ありがたい事に今年2020年は個人では最高売上を記録しました)
幸いにも、ECの運用や企業のWEB担当など年間を通したお仕事がメインなので、毎月の売上予測が立ちやすく、それ以外の仕事の幅も増えてきました。
初期は代理店仕事も多くこなして「なんでも屋Webデザイナー」でしたが、3年目あたりからEC(通販)事業の会社員経験からECサイトの依頼や相談を多く受ける事になりました。
これによって、他のWEBデザイナーフリーランスの同業者との差別化ができ、現在はECをメインに仕事ができ、実制作以外にショップ運営や商品撮影の仕事も受けてトータルパッケージとして事業展開できるまでになりました。

なぜ法人化するのか

去年あたりから、仕事をお断りするケースも増えてきてフリーランス誰もが抱える1人問題にぶつかりました。
もちろん法人化を検討できる売上になってきていたのも理由ですが、個人1人で働く限界値もここ数年で実感しました。
個人でアルバイトを雇ってハードな仕事をしていくのではなく、きちんと事業計画をして仕事をしていきたいと昨年あたりから思っていました。
また、私は職人タイプではないので年齢的にも現場仕事は次の世代に伝えていったり、仕事の幅を次のフィールド・ステージに移していきたい想いもあり決断しました。

今後について

ひとまずは、これまで通り変わらず最初は1人体制でお仕事していきますが、法人となったので、採用も今後はもちろん考えています。
設立時の事業内容にも色々記載していますが、企業となったので、現在の受託以外に自社の新しい事業を色々と計画していきます。
気持ちを新たに、皆様にご満足いただけるよう日々精進してまいりますので、今後とも何卒よろしくお願いいたします。

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