楽天市場では、スーパーセールが終わりましたね。
ECサイト全体で言えば、売り上げが最も伸びる企画「セールやキャンペーン」ですね。
単純に値段が安くなったり、ポイントが付与されたり、開催期間中はユーザーが最も動きます。
そんな中、楽天市場でセール・キャンペーン企画を作る時の内容や種類をまとめました。
スーパーセール
楽天でおなじみ「スーパーセール」です。 年に4度開催され、半額や割引など、楽天市場で参加する様々なショップが力を入れるセールです。 スーパーセール時期には、Goldで特集ページなどを作り、各対象商品へ誘導します。
お買い物マラソン
もはや、回数が多くなり、今年でも月1回2回開催されています。
「買い回り」を目的としているセールで、この期間売りたい商品やスーパーセール同様に力を入れます。
スーパーセール同様に、バナーや特集ページなどを作り、各対象商品へ誘導します。
ブラックフライデー
近年色々なECサイトでも企画があるブラックフライデー。
今年は11月29日だそうです。
楽天市場でも様々なショップが企画を立てています。
スーパーセールと時期が近いので、あえてセーブしてスーパーセールに力を入れる判断も良いです。
これら大型セールでの特集ページは、レスポンシブサイト・ページでテンプレートを作る形だと運用がしやすいです。
楽天主導のキャンペーン企画
これらはセールよりキャンペーンなので、PCやスマートフォンの各所に楽天からの提供バナーを設置するイメージです。
楽天超ポイントバック祭
購入金額によってポイントの付与率が高くなる形のキャンペーン。
SPU(スーパーポイントアッププログラム)
購入金額によってポイントの付与率が高くなる形のキャンペーン。特定の条件を満たせば、ポイントがアップするキャンペーンです。数年前は7倍でしたが、現在は最大16倍まで上がっています。
5と0のつく日
5と0のつく日に楽天カードで決済するとポイントが5倍になるキャンペーン。
独自セール
独自セールはそのショップや商材にあったセールでオリジナル性を出す事ができます。
メインの大型セールのように、特集ページを作り企画しましょう。
ただし、3月・6月・9月・12月はスーパーセールがあるので、開催の時期・タイミングは気をつけた方が良いです。
お正月や福袋、お歳暮・母の日・夏まつり・クリスマスなど、年間・言ってしまえば毎月で独自セールは開催できるネタがたくさんあります。
また、独自で日にちを決めて、〇〇の日や決算セール・新商品発売セールなども開催できます。
ヤフーショッピングのセールは?
もちろん、独自ですと楽天市場同様に開催できます。 スーパーセール・お買い物マラソンに変わる決算セールや年末セール・毎月行う5のつく日などがあります。
セールのやり過ぎは注意
上記のセールを全て開催すると、セール癖と言いますが、いつでも安く売っているショップとユーザーの印象に残ってしまいます。
ベストはセールを行わなくても順調な売上を上げれるところですが、要所でバランス良く企画する事が重要です。
例えばですが、スーパーセールに一番力を入れ、マラソンやその他はセールは控える施策や、特定のカテゴリでセール毎で商品を絞ったり、変えたりすると良いと思います。